設計士さんとの打ち合わせ4回目(書庫の位置を再検討)
設計士さんとの打ち合わせ前に、事前にお願いしたことがありました。
それは玄関と書庫の件。
私たちの希望で書庫が玄関脇から二階へと上がり、寝室のクローゼット横に新たな書庫がもうけられました。
ただし、クローゼットがそのためにウォークインになってしまいました。ハンガーパイプの幅もすこし狭くなりました。
ただえさえ狭い土地なので、ウォークインにして余分な空間が必要になり収納力が減ってしまうのが気がかりでした。
もともとの奥行き60cmの幅広クローゼットがいい!と思い、書庫の位置を再検討してもらうことにしました。
旦那さんは、書庫がわりにみんなの共有スペースとして、ライブラリー空間とスタディスペースをもうけたかったらしいです。
私は、勉強はリビングか自室ですればいいと思っていました。広い家なら二階にも共有スペースがあったらいいなと思っていましたが、そうではないので…。スペースを作ったけど、結局活用されなかったら物置になります。それに、リビングにみんなが集まる家がいい!
あと、PC関連機器を共有スペースに置いてごちゃつく感じも気になりました。
それと、旦那さんの大量の本たちがちゃんと収納しきれなかったら、それが一番後悔しそうだなと思いました。ギリギリじゃなくて余裕のある書庫スペースにしてほしい。
というわけで、珍しく旦那さんとケンカになりかけました(笑)
結果、旦那さんが苦労して考えた、書庫を二階の別室に設ける案を設計士さんに提案することになりました。結果、子ども部屋をニコイチにはできなくなり、狭い洋室が二つと書庫ができることになります。まあ、ベッドと机とクローゼットがギリギリ入るので、子には我慢してもらうしかないです。
というわけで、設計士さんとの打ち合わせ。
私たちの希望を伝えたところ、書庫については、旦那さんが描いた間取り図をベースに考えることになりました。
設計士さんは「いい案が思いつかないので、いったんこれ(旦那さん案)でいきたい」と。素直ないい設計士さんですが、それで設計士の面子は大丈夫なのかちょっと心配になりました(余計なお世話かもしれませんが)。こちらの変更が多くて申し訳ないです…。
一方、広くなった玄関については、収納をさらに増やした案を提案してくれました。
腰高の玄関収納が幅約300cmに増え、さらにトール収納ももうけ、コートクロークも別につけてくれました。これだけあれば、収納を納戸代わりにも使えそうです。
ただし、外出しの手洗いスペースが小さくなってしまいました…。そこでは、帰宅時の手洗いや外出前の歯磨きを想定しています。
こうなったら、小さくても使い勝手のよい水栓とボウルを選びたいなあ。あとは雰囲気を良くして見た目でカバーかな。タイルも貼ってもらおう。でも、またオプション…。
そして設計オプションの総額を出してもらいました(タイルは入ってません)。合計270万円くらい…。うーん。
すでにインテリアオプションだけで500万円くらいかかっているので、なんとかどっちも削りたい!
設計オプションで高いのは、鉄骨階段、勾配天井、二階の水回り、ウッドデッキ周りの木格子など…。どれもかかせないんです。唯一、二階の勾配天井はあきらめようかな、とも思うのですが、梁が見える天井を想像すると…惜しい気がする。
というわけで、大きなところはどこも削れないことがわかりました。
あとは、基準以上に設置されている窓を少し減らそうかと思っています。ふたつあるトップライトをひとつにしたり、西側の窓を減らしたり、など…。
設計士さんとの打ち合わせはどうやら次回くらいでfixしないといけないみたいです。
設計士さんがこのあと書庫の修正案を送ってくれて、それで問題なければ、建築確認の申請に出すとのこと。建築確認を出してからの後戻りはもうできません。
土地を契約してから1ヶ月半ほど。大まかな間取りは決まってきたけれど、これで最終決定できるのかな!?
設計士さんの修正案を待つことにします!
そして、忘れてはいけない、建物の契約をついにしました!
8月初めに土地の契約をしたとき、あわせて建物の契約をする流れだったのですが、こちらから3ヶ月猶予があるはずだというのを主張して、建物の契約は後回しにしていました。
でもそろそろ契約をしてほしいということ。現在のプランの延べ床面積で契約をして、建築確認後正式決定した後、変更箇所を修正するそうです。というわけで、仮契約ではなく本契約になります。設計士さんとずっと間取りの相談をして来た中で、契約する気持ちにはもう私も旦那さんもなっていましたので、しっかりふたりで印を押しました(私のたっての希望で、共同名義です)。
いいお家、つくるぞ。