吹き抜けと暖房事情について
我が家には僅かながら階段吹き抜けがリビングにあります。
私のこだわった吹き抜けですが、冬はとても寒いのでは…?と心配していました。
昨年2月末に入居してから約1年。はじめての冬を迎えたので、すこし我が家の暖房事情を(ついでに夏の冷房事情も)まとめてみようと思います。
まずは、使用している暖房器具。
・床暖房
・ガスファンヒーター
のみです。
リビングから続く吹き抜け階段の二階。
二階の部屋のドアは、暖房使用時は全て閉めています。
一階から二階を見上げると…。
シーリングファンは、暖房時はほとんど使っていません。
二階から見下ろすと。
こんな感じで、僅かな吹き抜けではありますが、一階のあたたかい空気は確実に上の方にいきます。
我が家の主力はガス!
前の家から持ってきたガスファンヒーターは、木造なら11畳まで、コンクリート造なら15畳まで、というもの。
今の家は、木造で、リビングとダイニング、キッチン合わせて17.5畳くらい。
ダイニング続きの4.5畳の和室もありますが、扉で仕切れるので、暖房中は閉めています。
17畳プラス吹き抜けなので、既存のガスファンヒーターだとちょっと馬力が足りないかもしれません。
ただ、実際は…、床暖房とガスファンヒーターを併用して、まあまあ暖かく過ごせています。
朝起きたときは11-14度くらいの室温ですが、床暖房とガスファンヒーターをつけて、少しずつあたたかくなり、だいたい17-19度になれば寒さを感じず過ごせています。
設定温度も18度。これで十分な感じです。
二階の廊下も、吹き抜けからヒーターの風が上がってくるので、あたたかいです。
ただ、そのおかげで、ガスファンヒーターがなかなかエコモードになりません。3時間くらいつけていたらやっと18度に上がって切り替わるくらいです。
エコモードになると風が出なくなるのでちょっと肌寒く感じます。
ガス代を比較してみます。
まず、暖房のいらない10月のガス代は
約5000円
そして、ほぼ毎日暖房を使っている1月のガス代は
約11000円
という結果でした!
ガスファンヒーターって電気代もかかるんですよね…?電気代も1500円ほど高くなっています。
この差を高いとみるかは個人によると思いますが…。
一軒家はマンションより寒いし光熱費がかかるよ、とよく聞いていたので、まだ想定内だったかな、というところです。
マンションより冬場は1500円くらい高くなったくらいです。
ちなみに、うちは、給湯器や浴室乾燥もガスです。
ですので、雨の日に洗濯物を浴室に干したり、お風呂の温度を上げたりするとその分ガス代が高くなるので、暖房だけの差ではないと思います。ご参考まで…。
(夏場のガス代は3000円くらいです。)
反対に、夏場は12畳用のエアコン一台を稼働させて乗り切りました。
吹き抜けがあっても、冷たい風はまったく上に行くことなく、リビングだけを冷やしてくれていました!
二階にあがったときの暑さはものすごかったですが…。
夏場は二階の寝室でもエアコンを使っていました。
そのときの電気代の比較。
冷房を使わない6月の電気代は
約4500円
冷房を毎日使っていた8月の電気代は
約9000円
でした!
こちらはなんと、マンション住まいのときと同程度です。
なお、共働きで、子どもは保育所のため、平日の昼間は誰も家にいません。
エアコン、ガスファンヒーターともに、広さに合ったものに変えたらもう少しエコになるのかもしれませんね…。
ただ、マンション住まいのときと同じものでも十分なんとかなっています!
そのうち、新型に買い替えたときにまた比較してみたいと思います♪
余談ですが、この家では、冬場でも湿度が下がることなく、だいたい60%くらいをキープしています。
マンションのときは、45%くらいだったので常に加湿器をオンにしていました。
今では、加湿器をほとんど使うことがありません。
これは漆喰の壁のおかげなのでしょうか。
うれしいです。
念願のクリスマスツリー🎄
リビングにおおきなクリスマスツリーを飾るのが憧れでした。
今年、我が家にお迎えしたツリー🎄
旦那さんとやんちゃ坊やと一緒に飾り付けしました。
まだ少し寂しい感じですが、これから気に入った飾りを探して、ちょっとずつ増やしていこうと思います。
キッチンの色味について
こんにちは!
キッチンの色味についてコメントをいただいたので、あらためて見直してみました。
うちのキッチンは
タカラスタンダードのオフェリア。
キッチンもカップボードも鏡面のNYU363CMです。白地にうっすら縦木目があります。
他の白い素材とたくさん悩みました。
パールっぽいのとか、真っ白とか、横木目とか…
結局、今のものにしたのは、一番、壁馴染みがよさそうだったから。木目感もそんなに目立たず、かつ柔らかい雰囲気があったので気に入りました。
他に候補にあげていたパールや真っ白は、無機質なキッチンになる感じがしたので、うちの家だと浮いちゃうかな?と思いました。
横木目のものは、木目のラインがわりと濃かったので、もうすこし白い方がいいなーと感じました。あと、家のドアもすべて縦木目だったので揃えたいなあ、と。
前置きが長くなりましたが、キッチンの記事へのコメントで、黄色っぽいかどうかというご質問をいただいたので、写真を撮ってみました!
ミーレが真っ白なので、比べてみました。
比べてみると、たしかに結構色が違いますね…!
蛍光灯の下で撮ったので、さらに感じるのかも。
私は、あんまり気にしていませんでした…。
今の色味でも、リビングからキッチンを眺めると、白いキッチンだね!と誰もが思う感じです。
鏡面で光を反射するせいもあるかも?
過去に撮ったものをいくつか並べますね。
家の完成前。自然光です。タイル職人さん、すみません…。
入居前。
こちらも入居前。自然光プラス照明。
真っ白かと言われると、それよりは生成りっぽい色かもしれませんね。
役に立つかどうかわかりませんが、キッチンで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ちなみに、この素材は、私たちが訪れたタカラスタンダードのどの店舗に行ってもサンプル素材しかありませんでした…。
今はあるのかな?実物のキッチンで見てみたいですよねー。
ハッピーハロウィン🎃
玄関のウェルカムリース。
普段は母お手製のリースを飾っていますが、
この季節はハロウィン仕様にしていました。
秋っぽく、まつぼっくりやかぼちゃがふんだんについてます。
ハロウィンが過ぎたらクリスマス仕様に変えなきゃ!
ウェルカムリースの衣替えは、お家ができてからの、私の密かな楽しみです。
あと、庭木に実がつきました。
四季のうつろいを感じます。
このお家でのはじめての冬、どんな感じかな、とどきどきします。
入居後のキッチン
おひさしぶりです。
片付けなども落ち着いて、やっと友人などを招くことができるようになってきた我が家です。
夏には来客がたくさんあり、頑張って片付けました(笑)
今更ですが、入居後のキッチン
若干ごちゃついていますね…。
キッチン側とリビング側にどちらもニッチをもうけました。
写真はリビング側。
本当はニッチの壁にタイルを貼りたいと思っていたのですが、断念。でも今のままでも気に入っています。
うちは漆喰の壁ですが、漆喰にシールタイプのタイルを貼っている方もいるそうなので、いつか試してみたいと思っています。
そして、キッチン内で一番活躍しているのは…
大容量のミーレ、毎日活用中です!
友人たちにもこれが一番インパクトがあったようです。
写真右側のゴミ箱は、よく紹介されている、ケユカです。蓋がパカッと左右に開くのでゴミ箱を引き出さなくても捨てられて助かってます。
キッチンの背面は…
カップボードと造作カウンター、そしてタイル具合が気に入っています。
カップボードはキッチンと同じ、タカラスタンダードのオフェリア。
タイルは平田タイルのジェネシスです。
キッチンの窓は北窓ですが、いい具合の白い光が入ってきます。
勝手口は西向きですが、出てすぐに隣家があるので、西日は入ってきません。助かっています。
あとは、キッチンにペンダントライトをとりつけたいと思っています。
いつになるかなー。
リビングと和室で遊ぶ
我が家のやんちゃ坊主の作品です。
最近やっと、絵らしいものを描くようになりました。
同じ絵ばっかり描いてるなーと思っていたら、
列車です。連結しています。
ここは、リビングと和室の境界線。
フローリングは、朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアム。無垢の挽き板で、木はオーク。
畳はダイケンの縁なし。銀鼠色です。
この季節、和室の扉は開けっ放しのため、扉は壁に収納されていて部屋の境目がなく、子どもはあっちこっちで遊び放題です。キッチン、リビング、和室すべて遊び場です。
(キッチンで危ないときはがつんと叱られていますが…)
土地は狭くても、この空間を広々ととれたので良かったなーと思います。
たくさん遊んでほしいなあ。
我が家の洗面室と洗濯動線
全体的に漆喰の白が協調されシンプルな我が家ですが、洗面室だけは重厚感があります。
まだ紹介していなかったので、入居前の写真を載せます。
洗面台はタカラスタンダード。
ただし人造大理石の洗面ボウルは、工務店の仕様です。
洗面室だけダークな感じですね。
実は、床や洗面台の色合いは、はじめは明るい木目調を選んでいました。
そんな中、工務店のモデルハウスを見に行ったときに、このダークブラウンの組み合わせを見て、「結構いいね」と旦那さんと合意したため、同じようにしてもらいました。
床は、ブラウン系のモザイク柄のようになっています。この色、髪の毛などが落ちていてもほとんど目立たず、とっても助かっています!
洗面台に対してL字になっている部分は、造作棚です。
はじめは、上から下まであるクローゼットを提案されていましたが、私のこだわりで、洗面室にハンガーポールが欲しかったので、棚を上下に分けてもらいました。
そして、吊戸棚の下にハンガーポールをつけてもらいました!
洗濯物を干すときに、私はまず室内でハンガーにつるしてから、ベランダに移動させて干すのが好きです。(ハンガーなどは使わないときは室内においておきたい)
なので、このハンガーポールがあるととっても便利!
洗濯機からとりだしてすぐ吊るせます。
ベランダから乾いた洗濯物を取り込むときも、いったんここに吊るしておけるので、ベランダ滞在時間が短くてすみます。
このポールが、私にとっては「つけてよかったなー」と思うもの第一位くらいです(笑)
そして、洗面所を出たらすぐにベランダ(インナーバルコニー)があります。
この動線もとっても便利!
写真の真ん中の白いドアが洗面室の入り口。
このドアも私のお気に入りです。リクシルのラシッサからオプションで選びました。
そして、向かって左側のガラス戸がベランダの出入り口です。
入居前に悩んでいたのは、どこで洗濯物をたたむのか、ということ。
二階の寝室かな?と考えていたのですが、結果、
一階に持って降りて、たたんでいます(笑)
リビングの居心地がいいので、洗濯物をまるごと持っておりて、ソファや床の上でたたんでいます。
そして、収納先は、子ども服は1階和室、大人服は2階寝室、タオル系は玄関クローゼットと2階洗面室…と仕分けています。
共通のクローゼットは作っていないので、仕分けが必要ですが、今のところそこまで苦ではありません。
2階への昇降を何度もするのがしんどいので、2階に上がるときはいろいろまとめて持って上がっています。
ちなみに、朝は2階の寝室から起きだして、一直線に洗面室に向かい、洗濯機をまわします。
朝一番の私の仕事は結構スムーズにできています。
洗濯問題が一番気にしていた部分ですが、なんとかなっているかなー、と思います。
洗面室の紹介のつもりが、いつのまにか洗濯問題の話になってしまいましたね。
仕様については、また落ち着いて追記しようと思います。