インテリア(和室の格子戸をなくし、タタミは縁なしへ)
ついに建築確認まですすみ、構造に関してはとりあえずfixしました。
これからはインテリア打ち合わせがメインです。今後は打ち合わせ回ごとではなく、テーマごとに記事を書こうと思います。
【和室】
旦那さんのこだわりがつまったいい感じの和室でしたが、現実に戻り泣く泣く減額を考えることに。だいぶシンプルになりました。
現時点の仕様を紹介します。
・縁なしタタミ(銀鼠色)
タタミは、い草の色を想像していましたが、他の色を見せてもらうと、冒険したくなりますね。灰桜色と銀鼠色をおすすめされました。
今のところリビングの色合いは、オークの床に白い漆喰の壁、キッチンも白。そこにグレーを取り入れたい私としては、銀鼠色にひかれました。タタミでグレーを取り入れられるなんておしゃれ!旦那さんも同意のもと、銀鼠色になりました。
こういう色です。見本の一番左。
ダイケンのホームページから。薄い方です。
・ドア
格子を好んでいた旦那さん。インテリアコーディネーターYDさんが格子の引き戸を調べておすすめしてくれましたが、オプション代が19万円。。。
和室の扉は閉めることが少ないだろうに、もったいないな、ということになり、格子戸はやめました。かわりに、リクシルのクリエペールの引き戸をすすめられましたが、旦那さんが明るい木目を見て、「賃貸住宅みたいでちょっとなあ…」と(すみません)。
そこでYDさんが、真っ白の引き戸を提案してくれました。閉めると壁と同化するので和室の中から見ても外から見ても違和感がないとのこと。
その提案を信じ、白い引き戸を採用しました。
和室の中の物入れ・吊り押入れのドアはクリエペールです。今思うと、そこも白でいい気もする…。また相談してみます。
ちなみに、家の中の他のドアはすべてリクシルのクリエアイボリーです。
主に使うのはこの三色
はじめは白系を選ぶことに抵抗がありましたが、ドアやキッチン、カップボードなどは思い切って白にして部屋全体の色味を抑えつつ、家具やタイルでお気に入りの色を差し色で入れられたらいいかも!と思うようになりました。今では気に入っています。
・天井の板張り
ここにもリクシルのクリエペールを貼ることになるそうです。旦那さんとしては天然の木を貼りたかったようなのですが…聞くまでもなく高額になりそうなので、我慢。
現状選んでいる物入れ等の扉の色と一緒なので統一感はありそう。
・吊り押入れの下の板間
ここはLDKの床と同じ、朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムです。
参考記事
残念ながら、旦那さんがこだわっていた、浮造りの板間はなくなりました…。
旦那さんとしては、板間より天井に木感があったほうがいいな、との判断のようです。
だいぶシンプルになった和室。
寂しいけれど、減額できない他の大きなオプションが多すぎるのです…。鉄骨階段とか勾配天井とか、ウッドデッキを囲む格子、プレミアムな床材、ミーレなど…。ひとつひとつが高額すぎて、全体の費用を押し上げています。
代わりに、細々したこだわり部分を減らしていくしかないのが現状…。
でも、納得できる空間を目指して、旦那さんと一緒に、たくさん考えようと思います(^ ^)