設計士さんとの打ち合わせ2回目(1階リビングに決定!床材、建具の仮決め。)
さあ、打ち合わせは2回目です。
設計士Yさんから、また事前にプランの送付をしてもらっていました。
私たちがこの間に考えたこと。
・やっぱり一階リビングにしよう!
・お風呂、洗面室は二階の南側にあるのがいい。洗濯動線も、湿気的にも。
・書庫(一階玄関横にある)は最小限でいいので、玄関を広く。
・一階南側ウッドデッキの上は青空がいいか、バルコニーがあってもいいか?→青空にするとバルコニーを別の場所に設置しないといけない。そうなると二階が狭くなるので、バルコニーありで!日当たりは、南側の一、二階に大きな窓と階段吹き抜けをもうけるので、大丈夫。
・キッチンと背面収納の間は、100cmはあけたい。
などなど。
細かいところはもっとあるので、大きいものだけ記録しておきます。
これらを旦那さんと話しながら打ち合わせへ。
Yさんにも伝えて、一階リビング案をつめていくことになりました。
この時点で、Yさんがかいてくれているプランからの大きな変更はあまりありませんでした。
それくらい、Yさんがすでに私たち好みのプランをかいてくれていたのです。
過去に別の建築条件付きの土地を考えていたときは、設計士さんのプランにいつまでも納得できなくて、建築条件付きはやっぱりダメだ!と思っていたのになあ。設計士さんとの相性も、あるのでしょうね。
そしてこの日は、インテリアコーディネーターのYDさんとの打ち合わせもありました。
YDさんは、40歳代後半?くらいののんびりとした話し方をする男の人です。
今日は建具の種類や色を仮決めしました。
・床
朝日ウッドテックのライブナチュラルというフロアが標準仕様ですが、私たちは無垢の質感がほしい&床暖房にしたかったので、「ライブナチュラルプレミアム」という無垢の挽き板フロアのオークをリクエストしました。
標準フロア(突き板)だと、表面に薄いシートのように木が貼られているだけなのですが、挽き板だと厚さ2mmの無垢が挽かれているのです。質感が大分違います。
こんな感じ
STANDARD|ライブナチュラルプレミアム|床材(フローリング材)|朝日ウッドテック株式会社
オプション代金がとても高くなるとのことでしたが、とりあえず見積もりを出してもらうことに。
キッチン、LDK、玄関すべて同じプレミアムです。
玄関は標準フロアでもいいかな、と思っていたのですが、YDさんから、つながりをもたせるには全部統一したほうがいい、との助言。全体を考えてくれての助言だったので、私たちも納得してお願いしました。
元から私はキッチンとリビングの床には境目をもうけたくなかったので、それが普通に受け入れられて良かったです。
・建具
標準はリクシルのラシッサSです。色を6色から選べます。
床のオークと似通ったクリエラスクにしようかと悩んだのですが、結果、全体のバランスを考えると「ドアがあるよー!」という主張をしすぎないクリエアイボリーがいいかな、ということになりました。ここでYDさんは「僕もそれをすすめようと思ってました」とのこと。そういわれると妙に自信がつくので不思議(笑)
・洗面脱衣室とトイレの床
特殊加工化粧シート床材が標準。四種類から選べます。こちらは特にこだわりがなかったので、メープルっぽい木目調の柄を選択。洗面台も同じような色目で統一しようと思ってます。
・和室
こちらは完全にオプションの相談。なぜなら旦那さんの夢が和室につまっているようなのです。まず、タタミの横にうづくりの板間がほしいとのこと。そして格子。ただ、ドアで和室を締め切りたいとき、格子の部分だけすけすけになってしまう…。かと言って格子部分もドアを入れたら、格子+ドア3枚を収納する幅がいる…(それは和室が狭くなるので避けたい)どうしたものか。
YDさんが、ちょっと考えてみます、と言ってくれました。
今回決めたのはこんなところ。
間取りも悩みますが、資材もかなり悩みますね。思ってたのと違う!とならないように、出来るだけ本物を見に行ったり、いろんな実例をチェックしたいと思います。
次は、タカラスタンダードとリクシルのショールームに行ってきます。
間取りはまだ精査しますが、だいたい決まったので見に行ってほしいとのことでした。
工務店の標準仕様は、
・タカラスタンダード
キッチン(オフェリア)、洗面化粧台(エリシオ)
・リクシル
ユニットバス(アライズ)、トイレ(バーシアハーモ)、玄関ドア(ジエスタ2Gシリーズ)、玄関収納、内装建具、サッシ(防火戸FG-L)
となっています。
実は旦那さんがタカラスタンダードのプレデンシアというお風呂を気に入っているので、お風呂はタカラスタンダードとリクシルどちらでも見積もってもらおうと思っています。
キッチンは…私の一番の希望はミーレの食洗機を入れること!なので、それがかなったらいいなあ、と思っています。
この話はまた次で!