yukiの家族で心地よく過ごせるおうちづくりブログ

30坪のおうち。リビングで家族みんなが過ごせる、木のぬくもりが感じられるおうちが建ちました。吹き抜けや無垢材に惹かれるyukiの備忘録です。

タカラスタンダードショールーム(キッチン、お風呂、洗面台)

タカラスタンダードのショールームに行ってきました。

タカラは2回目の訪問です。

別の土地を考えていたときに、下見に来たことがあります。そのときは、キッチンはピンとこなくて、お風呂が気に入っていました。

 

・お風呂

プレデンシアというシリーズ。鋳物を使った浴槽の質感が良かったのと、掃除しやすいホーローの浴室パネルや目地の少ない床が気に入りました。

元々旦那さんは、1620の広々した浴室を希望、浴槽も足を伸ばして子どもと一緒にゆったり入れるものを求めていました。

私は、掃除しやすくて質感が良ければいいかな、という程度。(浴室が大きくなるとそれだけ掃除が大変ですが)

タカラスタンダードのプレデンシアは、そんな私たち2人の希望を満たしていると思います。けれどお高い…。

今回、ショールームから工務店へ出すリストにこのプレデンシアも入れてもらいましたが、工務店の標準仕様のお風呂はリクシルなので、どれだけの差額になるのか検討もつきません。

 

・キッチン

オフェリアというビルダー向けのシリーズです。ホーロー製かと思いきや、木製です。なぜ??木製の方が工事しやすいとか?

特別室のようなショールームに案内されました。そこにオフェリアがあります。

木製だけど、オプションで引き出しの中にホーローパネルを設置できるので、マグネット式の仕切りが使えたり、掃除が手軽だそうです。

ホーローが売りなのにホーローパネルがオプションなのはなぜ…。でも、工務店の標準仕様ではホーローパネル組み込まれていました。

そして扉にマグネットは付かないとのこと。ちょっと残念。

 

今の土地に出会うまで、トクラスやパナソニックTOTOリクシルのキッチンを折々で下見してきました。質感が好みだったのはなんといってもトクラス!あと、パナソニックのトリプルワイドなコンロもいいなと思っていました。

タカラは可もなく不可もなく、な感じがして候補に入っていませんでした。今は、よくよく見たら悪くはないかな、という気持ちに。

なぜかというと、今まではオープンなアイランドキッチンに興味がありました。アイランドだったらキッチンがLDKの顔になるので、思い入れも強く、質感の良さや気に入った色合いがあるメーカーを重視していました。

いつか間取りを公開できたらと思いますが、結局、キッチンはオープンにしないことにしました。対面キッチンですが、ガスコンロ前に壁を設置する予定。そして、カウンターも立ち上がり10cmくらいで設置したい。

ですので、キッチン本体があまり人目に触れることがないんです。

そうなると、そこまで美観を求めなくてもいいかな、実用性があればいいかなと思うようになりました。

色合いも、主張しないホワイトやアイボリー系が急に良く思えてきたので(これまではブラウン系の木目やグレー系に惹かれていた)、オフェリアの鏡面のホワイト木目などがいい感じに見えます。

 

こんな感じ(オフェリアのカタログより)

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となると、一番の決め手は、ミーレが導入できるのかどうか!

さっそくタカラスタンダードのスタッフさんに確認してみます。

希望は60cmでしたが、やはりそれは無理とのこと。

45cmであれば、食洗機の部分を空っぽにしておくことはできるが、工事はできない。ミーレの人か工務店でやってほしい。ドア材も用意できない。保証もできない。

とのこと。

まあまあ想像通りの回答でした!(前にも軽く確認したことがあった)

みなさんのブログを読んでいるとタカラの方でミーレを入れてくれた例もあるようですが、担当の方によるのでしょうか。

でも「無理ではない」と私は判断しました。60cmはあきらめないといけなさそうですが。あとは工務店に相談!

 

とりあえず工務店に見積もりを出してもらうため、悩んだオプションはどれもつけといてもらいました。

オプションの数々…

◯引き出し内にホーローパネルを貼る

◯ガスコンロ前のパネルをモザイク柄に変更

◯シンクはステンレスから人造大理石に

◯コンロ下の引き出しを「大」→「中」「小」にわける

◯ソフトクローズ機能(開閉のときガシャン!とならない)

◯タッチレス水栓(標準はシャワー栓のみだったので変更、ついでにタッチレスに)

◯換気扇のランクアップ(フィルターがホーローで丸洗いできる)

◯タオル掛け(ホーローだったらマグネットでくっつけられたのにできないので>_<)

などなど…。

 

・背面収納

完全オプションですが、キッチンと一緒に選びました。

間取り上、背面のスペースはW210cmしかとれません。あとW60cm分くらいは余裕がありますが、敷地が斜めになるため、三角形のスペースになってしまうのです。その部分は造作でカウンターをつけてもらう予定です。

◯トール収納W75cm(観音開き)

◯カウンター収納W60*H104とW75*H104

◯吊り戸棚W135*H70

もリストに入れてもらいました。

吊り戸棚は、元々キッチン上につく予定の仕様だったので、背面に移してもらいました。大きさ的に差額は出るとのこと。

カウンターの高さはキッチンと同じ85cmのイメージを持っていましたが、104cmが使いやすそうなので、そちらにしました。収納部分の一番上のカウンターが、ちょうど取り出しやすい位置に来ていたので気に入りました。

作業台としては高いので、続きで作る造作カウンターは、もう少し低くしてもらおうと思います。

ちなみに、背面収納もソフトクローズ機能があるとのことで、つけてもらいました。

 

さあ、どれくらいの見積もりが出るのか、とても気になります!

次回は、リクシルショールームについて書こうと思います。